セリアのアルコールマーカーで「傷んだ板張りシート」に色を付けてみました。
一番上が元の色。
塗り重ねることで濃さを調整できるので失敗が少ないかと。
薄い色なら軽い表情付け程度に使えそうです。
ベタ塗りにはならず優しく染まる感じなので、紙の風合いを損ねることもありません。
紙との相性がいいですねー。
アルコールマーカーはダイソーでも販売されており、使い勝手は同様ですので色の選択肢が豊富です。
どちらも似ている色が2本セットになっているので、両方使うことでより細かく色の調整できるかと思います。
また、薄めたりぼかしたりする用のペンも用意されています。
「助六の2線機関庫Ⅱ」 の試作物があったので試しに塗ってみました。
結果を急ぎ少し適当になってしまいましたが、板一枚一枚を意識しながら塗っているのでなかなか手間でした。
ただ、少しずつ染め重ねていくイメージですので、多少はみ出しても問題ありません。
雰囲気が出ますねえ。
今回は34番の濃い色で塗っているのでイメージがガラリと変わりました。
最初は薄い色で軽く表情付け程度の方が無難かもしれませんね。
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